本文へスキップ

浄土真宗本願寺派 善教寺

仏説阿弥陀経 (阿弥陀経、小経)HEADLINE

 祇樹給孤独園(祇園精舎)に大比丘衆千二百五十人、大菩薩、諸天人衆、長老舎利弗などが集まり、釈尊が舎利弗に一方的に教えを説かれる。(無問自説経)

 
正宗分
 (依正段)阿弥陀仏の浄土ならびに仏と聖衆について讃えられ、阿弥陀仏は現在も説法されていることを示されたり、浄土の具体的な荘厳についてしめされたりする。
 (因果段)極楽浄土への往生の因として念仏が説かれる。往生の因は執持名号の念仏であり、それによって臨終に仏の来迎をうけて浄土往生の果を得られると説かれている。
 (証誠段)諸仏によってこの経典の教えが真実であることを証明され、人々に信をすすめられる。
 
 
流通分
 この法は〔難信の法〕である、と説かれ、最後はこの説法を聞いた舎利弗をはじめ多くの修行僧、菩薩、天人が歓喜・信受し、うやうやしく礼拝して立ち去って行く〔歓喜信受 作礼而去〕。










                            

kyougyoushinshou.htmlへのリンク