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浄土真宗本願寺派 善教寺

寺報「善教寺便り」表紙抜粋HEADLINE

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    〔除夜の鐘一番乗りでした。〕
行く年来る年、今年も除夜の鐘をついて感謝と希望のスタートをきります。
こうして、除夜に集ってくださることを嬉しく思います。お寺の除夜に参ったら誰かと会える、これはふるさとを後にして都会で勤めている若者の言葉であります。そして、これで帰ったような気がする。また新しい気持ちで出発できると言ってくれます。もちろん、若者だけでなく、ご門徒のお方も一家そろって幾組も参ってくださいます。お寺の除夜会にはなつかしい出会いがあります。

   〔降誕会子ども達もお参りしました〕

2013(平成25)年5月26日、親鸞聖人のご生誕のお祝いの法座、降誕会が仏教婦人会のお世話で勤まりました。
住職の法話の後、正午から仏婦の方々のご心配のおときをいただきながら、祝賀会がもたれました。役員の皆様には大変なご心配をいただきました。また、この会には若婦の皆様のお手助けもあり、大変心強いものがありました。
親鸞聖人のお誕生あればこそ、やがて帰るところをいただくことができたのでした。お念仏してお礼を申させていただきました。